オール電化とガス併用どっちがいい?違いやメリットデメリットは

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マイホームを新築中なんだけど
オール電化にしようかガスも併用にしようか
どっちにしたらいいかな…

もしオール電化にしたら
何か不便なことがあるのかな?

ガス併用にしたら高つくのかな…?

なんてオール電化とガスの併用の
どちらを選んだらいいのか迷っていませんか?

今のこの決断がこれからの
暮らしで続くわけですから慎重に決めたいものですよね。

ここではオール電化とガスの違いと
お互いのメリットデメリットについてまとめています。

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オール電化とガスってどっちがいいの?違いは?

一時期、大ブームになったオール電化。

今では、オール電化にしている家庭も
多くなってきましたよね。

まだまだガスと併用している人が多いのですが
光熱費の事や利便性を考えると

これまでガスと併用して暮らしてきた人でも
新築のお家はオール電化もいいかもな…

なんて気になっている人も
多いのではないでしょうか。

実際、注文住宅で家を建てる人の6割がガス併用で、
4割の人がオール電化を選択しているというデータもあります。

オール電化とガス併用では
どちらがいいのかというのは

最終的にはその家に住む
あなたが結論を下さなければいけません。

オール電化とガス併用それぞれで
何がよくて何が悪いのか

良いところも悪いところもあるので
きちんと情報を集めて選択するようにしましょう。

オール電化のメリットデメリット

そもそもオール電化というのは
家のほとんど全てを電気で動かせることをいいます。

オール電化を直訳すると
「全てが電気」ということになるわけです。

つまり、オール電化にすると
今までと何が違うかというと
ガスがいらなくなるということ。

今まで光熱水費の支払いは

・電気
・ガス
・水道

だったと思いますが
オール電化にすることで

・電気
・水道

となり、ガスを使用しないので
ガスの支払いがなくなることになります。

お風呂もガスではなく電気で沸かし
キッチンのコンロもIHを使うことになります。

オール電化にすると
電気代が安くなる夜間に電気の使用時間を
合わせて使うことで

ガスの分だけ増えた
電気代の使用料も減らせる可能性もあるわけです。

メリットとして挙げるのであれば
やっぱりガスコンロがなくなることで

「火」を扱わなくなるので
お年寄りだったり子供が使っても
危険度が減りますし

ガスと違ってあの面倒な五徳のお掃除の必要がなくなり
フラットな面を拭きあげるだけの楽なお手入れになります。

キッチンでのオール電化については
ガスコンロの方が料理がおいしい!なんて話も
耳にしますし

フライパンを揺すって
調理ができない!なんて話も耳にしますが

よっぽど料理が大好きで
こだわりがある人でない限りは
デメリットとというほどでもないと思いますよ(^^

ただ、やっぱりオール電化になることで
リスクも生じてきます。

例えば停電になったときは
全てが電気なので
ライフラインがなくなってしまうことになります。

照明が落ちるだけでなく
ガスがないので火も使えなくなるわけです。

とはいっても、先日の大阪の大地震では
ガスよりも電気の復旧のほうが早かったので
一概には言えませんが…。

また、オール電化にして
電気の使い方によっては
電気代が高くついてしまう場合もあります。

もちろん、オール電化にすることで
オール電化にする前よりも電気代はアップしますし

オール電化は夜間の電気が
安いわけなので昼間に電気を多く使う場合
電気代が高くなってしまう場合があります。

なでの昼間に家事をする
昼間に自宅で過ごす家庭の場合は

ガス併用の時よりも
トータルの光熱費としては高くなる場合もあります。

オール電化はお得!
と思われがちですが

生活スタイルに合わない場合は
オール電化のメリットがデメリットになる人もいるのです。

あと、注意してほしいのが
新築でオール電化を採用する場合です。

オール電化に決めた時点で
ガスは不要となるため

新築の工事でガスの配管工事を
しないことになります。

その分の工事の料金は
安くなって一見うれしいのですが

もし将来的にガスを使いたいと
思う日が来た時には

最初にガス管の工事をしていないため
イチから工事をする必要が出てくることになります。

今はオール電化で
胸がいっぱいだとしても

あとから変更するのは
難しくなるので注意が必要になります。

ガス併用のメリットデメリット

冒頭に、オール電化よりも
ガス併用の家庭のほうが多いことを
割合で示しましたが

やっぱりガス併用にする人は
停電等に供えてリスクを減らしている
という人が多いですね。

ここ最近、数年置きくらいに
まさかと思うような災害が起こっています。

東日本大震災に熊本地震等。

いつ何時我が身に降りかかってくるか
わかりませんよね。

誰だってまさか自分の地域で
こんな災害が起こるなんて思ってもいない中
被災しているわけですからね。

その災害時に必要不可欠である
ライフラインが電気だけとなるとやっぱり
怖いと思います。

なので、オール電化ではなく
ガス併用のお家が若干おおくなっているわけです。

日本は地震が多いですし
世界的にも雷も多い国なので

ガスを残してリスクを減らすのは
大切なことなのかもしれませんね。

ちなみに、ガスの火で作ったご飯は美味しい!
と言われているので料理が好きな人は
ガスを好んで選んでいる人が多いです。

家を建てるのに間取りにすごく悩んでいる。子どもがいるお家の間取りのおすすめを失敗談から紹介しています。

オール電化とガス併用のまとめ

ちなみに私はオール電化ではなく
ガスも併用する選択をしました。

とは言っても、キッチンはIHですし
給湯のみがガスという感じになるのですが(^▽^;)

うちの場合、共働きではありますが
夜中に洗濯をしたり電気を多く消費することはなく
基本的に朝いちばんに家事を済ませてしまいます。

電気代を安くするために
夜行性になれるほど私、頑張れませんし^^;

またやっぱりライフラインを1つ減らす事への
リスクは頭をよぎりましたね。

こんな感じで、あなたの日々の暮らしや
万が一の場合どうなるかを考えてオール電化とガスのどちらを選ぶか
決めてみてくださいね。

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