アイランドキッチンの油跳ね対策でガラスを使う方法や側面の油跳ねガード方法

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見た目にもオシャレなアイランドキッチンに、一度は憧れた
ことのある方も多いのではないでしょうか?

カウンター型のキッチンと違って、キッチン周りをぐるりと一周できますし、
余計な壁がないので家族の様子を幅広くみながら料理ができますよね。

でも余計な壁が無いという事は、油跳ねや
水跳ねによる汚れが心配なところですので、対策も必要になってきます。

では具体的にどのような方法があるのでしょうか?

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油跳ねってどうして起こるの?

日常的に料理をしているとどうしても気になるのが油跳ねです。
ただ、この油跳ねはコンロの種類によって結構違ってくるのです。

具体的にコンロの種類といえばガスコンロとIHのコンロですね。
まずガスコンロの場合は火によってフライパンなどを温めて
料理をしますが、たき火と同じで、火の周辺も同時に温かくなり、
大きな気流ができます。

これにより、油が気流に乗って煙と
一緒にあちこち飛び散るのです。

壁に備え付けのキッチンで
あっても「何でこんなところまで?」と疑問に思うような場所まで
油跳ねがあったりしますが、それだけ気流による飛距離があるということです。

対してIHの場合は火を起こさないので気流が
できません。ですので、広がるとしても派手にではなく大人しくという感じです。

ガスコンロに比べれば油跳ねは少ないものの、
その都度周辺を軽く拭き掃除する手間は同じくありまよ。

アイランドキッチンの油跳ね対策でガラスを使う方法ってどう?

では、油跳ね対策するにあたって、最初に常備することもできる
ガラス板は効果的なのでしょうか?

それなりに値段も張りますので、
これさえあればOK?とも思いますよね。

でも結論から言いますと
残念ながらあまり効果はありません。

と、いうのも先ほど紹介
したようにガスコンロをお使いの場合は気流によって上下左右
大きく飛びますので、ガラス板では防ぎきれないからです。

さらに半端に防いだ分の油汚れはしっかりとガラス板に
つきますのでお掃除も大変です。

不安な気もしますが、ガラス板があってもなくてもそうするしかないので、
思い切ってガラス板を置かずに、料理後にキッチン周りを
お掃除した方が結果的には手間が省けているかも知れません。

アイランドキッチンの油はねで側面ってどうガードすればいい?

アイランドキッチンの油跳ね対策には他にどんなものが
あるのでしょうか?いくつか紹介していきます。

・レンジフードにカーテンを付ける

マグネット式なら料理の時以外はしまっておけますのでおすすめです。

これなら汚れても洗うのが簡単ですし、お好みの
カフェカーテンなどを使用すれば料理中でもオシャレさを
軽減することもありません。

・コ型のレンジパネルを利用する

先ほどガラス板はあまり油跳ね対策の効果がないと紹介したので、
「ならコ型パネルも同じでは?」と思いますよね。

確かにガスコンロ使用の場合だと完全には防ぎきれないのですが、
レンジパネルもカーテン同様、料理中以外はしまって置ける利点が
ありますし、コ型なので側面に必要以上に脂が飛び散るのを防いでくれます。

・料理の方に工夫をする

油跳ね防止グッズを使用したり、レンジやオーブンでの料理を
増やしてみたりと、なるべくアイランドキッチンでガッツリ
料理しない工夫をしてみるのも一つの手です。

レンジやオーブン料理は時短にもなって結構便利ですよね。

まとめ

アイランドキッチンは見た目もスタイリッシュでとてもおしゃれな
憧れのキッチン像ですが、いざ自宅でとなると油跳ね問題は
現実的に捉えないといけない問題ですよね。

自慢のアイランドキッチンを清潔に保つには日々のお掃除もかかせませんが、
市販のカーテンやレンジパネルなどを上手に利用するなど、
家族ともよく相談して対策を考えていってくださいね。

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