焼きおにぎりがうまく焼けない人のくっつかない崩れない裏技

スポンサーリンク

余ったご飯で作る定番おにぎりといえば
「焼きおにぎり」ですよね。

焼きおにぎりは、
冷凍食品になるほどの子供たちに人気。

でも自分で作ろうと思うと
焼きおにぎりってくっついちゃったり

形が崩れてしまったりして
うまく焼けなくて失敗してしまう事ってありませんか?

ここでは意外と難しい焼きおにぎりを
くっつかずに崩れずに美味しく作るコツをまとめています。

スポンサーリンク

焼きおにぎりがうまく焼けない

子供たちが大好きな焼きおにぎり。

ご飯を多めに炊いて余らせて
余ったご飯を焼きおにぎりにして
冷凍しておこう!なんて風に

自家製冷凍焼きおにぎりを
作っている家庭は多いのではないでしょうか。

冷凍焼きおにぎりがあれば
小腹が空いた時のおやつにもなりますし
すごく便利ですよね。

でもそんな焼きおにぎりですが
意外と手作りするのが難しい…なんて
感じることってありませんか?

硬く握ったはずのおにぎりなのに
焼いたら途中でボロボロ崩れてきて
ばらばらになったり

せっかく綺麗に焼けたと思ったら
持ち上げたらくっついてきれいに取れずに
うまく焼けないんですよね。

ただ焼いてしょうゆを塗って終わり!
なんて簡単なものじゃなく

手作りの焼きおにぎりって
意外と奥が深くてなかなか難しいんですよね。

でもコツさえ知ってしまえば
やっかいな焼きおにぎり作りが
とっても簡単にできて

かつ、くっつきも崩れもなく
綺麗でおいしい焼きおにぎりが作れるようになりますよ( *´艸`)

焼きおにぎりをくっつかないようにする方法

では、まず焼きおにぎりを
くっつかないようにする方法をお話しします。

まず、あなたは焼きおにぎりを焼く際には
何を使って焼いていますか?

私はもともと、オーブントースターの
鉄板にアルミホイルを敷いてやいていました。

するとどうでしょう…

おにぎりはアルミホイルにくっついちゃって
裏返すときに崩れちゃうわ

おにぎりの底は蒸れて
ベチャっとしちゃうわでもう最悪です(;^ω^)

たくさん作った焼きおにぎりの中で
なんとか綺麗にできたおにぎりを子供たちに食べさせて

ボロボロの不味そうな焼きおにぎりは
私が食べちゃうような感じの日々。

で、今はフライパンを使って
焼きおにぎりを焼くようになりました。

すると、焼きおにぎりの両面が
カリっと仕上がりますし

くっついて剥がれないとか
裏返すときに崩れないようになりました( `ー´)ノ

フライパンで焼きおにぎりを焼くときにも
実はポイントがあります。

フライパンを使って焼いてもコツを知らないと
焦げてしまったりひっくり返そうとしたら
崩れてしまったりする場合があります。

あなたのお家のフライパンの
材質によってコツが違ってきます。

もしテフロン加工のフライパンを使っているなら
フライパンの表面の状態が良ければ
焦げ付きの心配は不要なので

そのまま焼きおにぎりを焼いても
問題ありませんよね。

ただ、状態が悪く普段から
お料理をするときにコゲが気になるような状態なら

フライパンにクッキングシートを敷いて
焼いてみてくださいね。

クッキングシートを1枚敷いて焼くだけで
これまで悩んでいたくっつきは即解決です( `ー´)ノ

クッキングシートにごま油を
垂らして焼けば、香り高い焼きおにぎりになりますよ。

ちなみに我が家では鉄のフライパンを
使っているのですが

鉄のフライパンって扱いが難しくて
しっかり油をなじませてうまく扱わないと

すぐにひっついて黒こげに
なってしまうんですよね。

なので当初は鉄のフライパンにも
クッキングシートを敷いて焼きおにぎりを焼いていました。

鉄のフライパンは長く使いこんで
育てていくフライパンなので

まだ育っていないフライパンで
焼くのならクッキングシートを敷いて焼けば安心です。

私の場合、今は鉄のフライパンも
使い込んで育ってきましたし

扱い方にも慣れてきて普段の料理でもくっつき知らずの
焦げ知らずで使いこなせるようになったので

クッキングシートを敷かずに
焼きおにぎりを焼いています( *´艸`)

フライパンに焼きおにぎりがくっつくことなく
カリっと香ばしい適度な焦げ目の焼きおにぎりが作れます。

また、フライパンを使わずに
オーブンやオーブントースターを使って
焼きおにぎりを焼きたい場合は

網や鉄板がしっかり温まってから
おにぎりを乗せて焼くようにするとくっつきにくくなりますよ。

焼きおにぎりが崩れないようにする方法

焼きおにぎりは普通のおにぎりとは違って
調味料をしみこませる必要があるので

握ったおにぎりの粒が
バラバラに崩れてしまうことってありませんか?

あまりギュッと握ってしまうと
タレを刷毛で塗りながら焼いてもあまり味が
しみこまないし

途中でタレを塗ることで
握ったご飯が崩れてきちゃうし

本当に焼きおにぎりって
悩みがつきないですよね(”_”)

最近は、握る前にタレをご飯に混ぜて握るのが
おすすめ!なんてレシピをよく見かけるけど

最初に調味料を混ぜちゃうと
おにぎりがしっかり握れずにバラけちゃうんですよね。

そんなお悩みを解決するポイントが
「ご飯を冷ます・乾かす」事なのです。

使うのは調味料を混ぜていない
白ご飯になります。

白米は、ご飯同士の粒が
くっつきやすいので白いご飯で
焼きおにぎり用のおにぎりを握ります。

ギュッと力を込めて握る必要はなく
普段のおにぎりと同じ力加減で十分です。

ただ、違うのはこの後の工程で
握ったおにぎりをしばらく
ラップをせずに冷ましておくのです。

すると、おにぎりの表面に出ている
おにぎりの形にくっついているご飯粒が
乾燥してかたまってきますよね。

ホカホカだったご飯が
常温の温度に戻るまで粗熱をとって
冷ましておくような感じです。

急ぎの時は冷蔵庫に入れて
冷やしても大丈夫です^^

表面が乾いたり硬くなってしまっても
焼きおにぎりは焼くと内側は
ふっくらご飯に戻るので心配不要!

この冷ます工程が
崩れない焼きおにぎりを焼く
ポイントのひとつになります。

そしてしっかり冷ましたおにぎりを
これから焼いて行くわけですが
この後にもひとつポイントがあります。

焼きおにぎりの「焼き方」と
「タレを塗るタイミング」ですね。

まず、焼きおにぎりのタレは
おにぎりを焼きはじめてすぐに塗ると
崩れやすくなってしまいます。

まず最初に味をつけないまま
ただ単におにぎりを焼くようにしましょう。

弱火でゆっくり片面ずつ
じっくり焼いて行きましょう。

途中で触らずにフライパンを
ゆすったら勝手に動くくらいまでカリッとさせます。

片面がカリッとしたら
裏返して反対側も焼きます。

こんな感じですね。

おにぎりの両面の表面が焼けて
かたまったら初めてタレを塗ってきます。

一度にドバっとたくさん
調味料をつけてしまうと

せっかくかたまったおにぎりが
崩れてしまうので少しずつ何度も
繰り返し塗っていきましょう。

また、調味料を塗ったあとの
焼きおにぎりも崩れやすい状態なので

調味料が乾くまでは
おにぎりをさわらないようにしてくださいね。

何度も何度も触って
ひっくり返さないのがポイントになります。

まとめ

意外と難しい手作りの焼きおにぎりですが
コツとポイントがわかったので

これであなたも美味しい焼きおにぎりを
簡単に上手に作ることが出来ますね(^^♪

冷凍ストックに焼きおにぎりがあれば
かなり重宝しますので是非この方法で
たくさんストックしちゃってくださいね(。

スポンサーリンク
こちらの記事もあなたにオススメです♪

こちらの記事もあなたにオススメです♪



シェアする

フォローする