土地から購入して建てたマイホーム。
そろそろ固定資産税の納付書が自宅に届くというとこで
そわそわしてた4月初旬。
わが家の固定資産税は一体、年間いくらになるのだろう…
毎月いくら支払う必要があるのだろう…
そんな不安な想いを抱きながらの毎日を送っていた4月初旬。
ついに恐れていた固定資産税の通知が届きました!
ここでは、我が家の2018年の固定資産税についてまとめています。
毎年、4月の初旬から中旬にかけて届く固定資産税の通知。
今年は一体いくらになるんだろう…
っと不安に思っていたのは言うまでもありません。
昨年度に100坪を超える土地を買い、
マイホームを購入し工務店さんに注文住宅を建てているからです。
もともと中古の古い古い一軒家を
自分たちで改装して住んでいたので
固定資産税という名の税金は
ここ数年払っていたことは払っていたのですが
狭くてボロイお家だったため
年間にかかる固定資産税は2万円ほどだったんですよね。
年間2万円なので、
4期に渡って支払っても1回4千円とか(^^)/
年間の家計の予算に
固定資産税なんて組み込まなくても払っていける金額だったわけ。
で、新しく家を建てることになったので
確実に固定資産税は上がるっていう覚悟はしていたのですが
どれほどの金額になるのかってのは
全く未知の世界だったわけです。
一体、新居の固定資産税の金額は
いくらになるのだろう…
もう、そわそわそわそわ
毎日郵便屋さんがくるのが恐怖でしかありませんでした(;´∀`)
そして来る平成30年4月11日、
ついに固定資産税の納税通知書が届いたのです。
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ドドーン!見よ!
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2018年の我が家の固定資産税は
¥137,900なり~。
う~痛い出費でございます(T_T)
一応、こんなこともあろうかと1月から毎月、
いくらになるか分からない固定資産税の予算も
特別費の積み立て金として組み込んで増額していたので
何とか一括で支払うことができますが
ちょっとまだマイホーム費用がかかりそうなので
予備費的に残しておきたいところ。
固定資産税は一括で払うこともできるけど
やはり金額が大きい人は大きいため
4期に分けて支払うことができるんですね。
4期分の支払い納期は
住んでいる地域によって違うのですが
私が住んでいる地域では
・5/1までに35,900円
・7/31までに34,000円
・12/25までに34,000円
・2/28までに34,000円
この4期に分けてトータルの固定資産税が
「137,900円」というような感じです。
ちなみに、この固定資産税の金額ですが
もともと住んでいた自宅と、新しい自宅の合計金額なんですね。
どちらも夫が所有権を握っているので
納税通知は夫名義で届くのですが
場所ごとに納付書が別々になっているわけではなく
「夫」が所有している固定資産全ての税金がこの納付書に載ってるんですね。
もともと住んでいる家はもともと住んでいる家で納付書が届いて
新しい家は新しい家で通知書が届くと思っていたのでビックリ(;´Д`)
ちなみに内訳はこんな感じで
新しい家にかかってくる税金は赤枠の金額になります。
・もともとの家の土地…5,048円
・もともとの家の建物…12,985円
(途中で増築しているので欄が2つに分かれてます)
・新しい家の土地…119,905円
(土地が広く色んな住所をまたいでいるので欄が4つもあります)
ここで、何か気づくことがありませんか?
古い家は土地と建物に税金がかかってるのに
新しい家は土地しか記載がないぞ…?っと。
固定資産税の通知書の課税明細書を見ると
もともと住んでいる家には土地と建物に税金が発生しているのに
新しい家では土地にしか
税金がかかっていませんよね?
というのも、固定資産税っていうのは
その年の1月1日の時点でどうなのか、という部分で課税されるのです。
つまり、うちの場合は
1月1日には土地の売買契約が終わり、登記も済んでいる状態でしたが
まだ建物を建てている途中(建築中)だったわけです。
固定資産税は1月1日の賦課期日の現状で
課税される仕組みなので
まだ家が完成していない我が家は
土地のみ課税されているというわけなんですね。
1月1日の時点で家が建っていなかったため
今年の固定資産税は土地のみで済んだのでラッキーなわけですが
よく考えてみると土地にしか
固定資産税がかかっていないというのに
この新しいお家の土地だけで
約12万円もの固定資産税を支払う必要があるというと。
となると、次の1月1日には
土地にプラスして建物分も課税されるということになるわけで
12万円にプラスして建物分の税金が上乗せになるということ。
えーーーー(;´Д`)
一体いくらになるんだろうか。
また固定資産税の通知におびえた春を過ごさなきゃならないのかな(T_T)
なんて思っていましたが、
新築の場合には固定資産税で特例措置があるので
来年は安くなる可能性が高いです。
というのも新築の固定資産税の特例措置は
マイホームが完成してから初めて使える制度なわけなんですね。
簡単に言うと、新築の家に適用できる
固定資産税の割引サービスのようなものなのですが
特例措置は土地だけの状態では
適用することができないのです。
建物が建って初めて特例措置を使うことができて
特例措置が使えて初めて
建物と土地の固定資産税を減額できるというわけ。
なので、土地だけの固定資産税よりも
土地と建物の固定資産税が合わさった来年の固定資産税のほうが
かなり安くなるのが一般的なのです( *´艸`)
マイホームを建てるということは
固定資産税と今後も長くおつき合いをしていくことになります。
理想や憧れを抱いて建てたマイホームですが
住宅ローンだけでなく税金等いろいろな現実とも向き合っていかなくてはいけません。
毎年決まった時期にかかってくる大きな費用になるので
きちんと予算を組んで家計管理をしていきたいものですね。